こんにちは^^
子どもに習わせたい、「習い事」で人気のあるスイミングスクール
全身運動になるし、体力アップに、健康づくりに最適ですよね。
うちの子たちも、スイミングスクールに通わせたいと思っていたのですが・・・
毎週の送迎と、何より入会金と月謝でスクールは断念しました( ;∀;)
その代わり、スイミングスクールの夏期講習を申し込むことに!
申し込んだのは、夏休みの連続5日間コース。
短期の夏期講習でしたが、思ったよりも効果がでました!
その内容と子どもたちの感想などをご紹介します。
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我が家のスイミングスクールの夏期講習に通うきっかけ
実は、長男はプールが苦手でした。
プールを苦手だと思うようになった原因は、幼稚園の体育教室の一環で行った夏期スイミング教室にあります。
毎年、夏期の5日間だけ、幼稚園の体育教室(課外)と契約した、市内の某老舗スイミングクラブのプールを使って、水泳教室が行われていました。
その老舗スイミングスクールは、指導法も老舗で、ややスパルタで有名。
ですが、オリンピック選手も排出してるだけあって、頑張る子はグングン伸びます。
首まである深さのプールでの水慣れ程度のレッスンでした。
弱視の長男はメガネ無しでのプールは予想以上に恐怖だったようで、ほとんどプールの縁に捕まったまままともに泳ぐこともなく終了しました。
水は、怖くないんですが、足が届かない恐怖というのは別物のようです。
小学校のプールは怖くない?
そんな長男。
小学校のプールは心配したけれど、学校のプールは水深がかなり浅く、楽しい水遊びから始まるので恐怖心なく取り組めています。
京都市では、3年前に起こった小学校でのプール事故を受け、水深は一番身長の低い子の胸の高さに設定されます。
さらに、ロングビート板の使用も禁止されているようで、私たちの年代からしたら少し物足りないような・・・
安全第一だし、仕方ないのかなぁ。
プールへの恐怖心は減ったとはいえ、全然泳げません。
そんな1年生の夏。
本人は、ものすごく泳げたように言うのですが、検定を楽しみにしていたら、持って帰ってきた証書には、「4メートル」と書かれてます。
4メートル…
蹴伸びだけでも、もうちょっと行けそうですが(^^;)
長女は同じように幼稚園の体育教室から参加した、某老舗スイミングが楽しかったらしく、今年も絶対に参加すると息巻いていました。
同じ兄妹でも、感じ方はそれぞれです。
スイミングスクール選び方
幼稚園の水泳教室に通わせてあげたい気持ちもあったのですが、小学生の長男は同じように通うことはできません。
じゃあ、スイミングスクールの短期の夏期講習会を探してみようと、情報を収集することにしました。
ママ友の口コミは、やはり最強。
- 技術力を求めるなら
- コスパなら
- 指導の優しさなら
等々、いろんなアドバイスが集まりました。
長男基準で、選んだのは、とにかくプール恐怖症の子でも楽しく通えたという優しい指導で有名なスクール。
あんなに疑心暗鬼だった長男も、ずっと笑顔で泳いでいたらしく、スイミングスクールの帰り際にスタッフの方に呼び止められ、スクール生への入会を勧められました。
(もちろん、夏期講習会の目的は勧誘にあるのだろうけど、他のお友達は勧誘無かったそうです)
スイミングスクールの効果は?通えば、東大合格率が上がる??
スクール生への入会キャペーンのチラシには、”東京大学に通う生徒の60%はスイミングクラブに通っていたとの報告がありました。(日本スイミングクラブ協会調べ)”とあります。
60%って、微妙な数字。
40%は、スイミングしてなかったってことですよね?
スイミングは、体への負担が少ない全身運動なのは有名。
適度な運動で、集中力を高め、受験勉強を乗り切ることに期待はできることでしょう。
風邪をひきにくくなったという話しもチラホラ聞きます。
子どもが健やかに成長することを願う親にとって、スイミングスクールは大きな希望となるのも頷けます。
東大を目指すかどうかは、別として、健康な身心を鍛えることで将来の夢や可能性も広がることには違いありません。
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スイミングスクールやめどきは?
最初は楽しく通ってた子供が、途中でやめたいと言い出す。
どんな習い事でも、よくあることですよね。
我が家の子ども達も、長男はピアノ、長女は日本舞踊を習っていますが、それぞれ「もうやめる!」と言ったこと何度かあります。
じゃあ、いつやめる?と子どもたちに決めさせます。
子どもたちは、「1か月後」とか日を決めますが、意外と目の前にくると「もう少しがんばる」と続けてきました。
どうしても、やめたいなら無理して通わすつもりはありません。
そのスタンスがちょうどいいのかもしれませんね。
スイミングスクールに通わせたとしても、同じように子どもたちに決めてもらいます。
周りのママ友たちの話を聞いてると、「クロールができるようになったら」「〇〇クラスになったら」等々、始める時に目標を決めてる家庭も多かったです。
ある程度、ゴールを決めておくのもいい方法かもしれません。
達成しても、さらに上を目指す子どももいるだろうし、達成感に満足してやめる子もいるでしょう。
どっちにしても、最終的には子どもが「できた!」と思えるやめかたが大事かなと思います。
自己肯定感を損なわないように、「そんなにイヤならやめなさい」と親から辞めさせることは避けたいですね。
ただ、スイミングで気を付けたいことは、副鼻腔炎の悪化です。
アレルギー性鼻炎などの持病がある場合、鼻をかむことができないと、副鼻腔炎になりやすいようで、姪っ子がまさにその状態でした。
耳鼻科の先生に、スイミングを止められてました(;'∀')
鼻づまりが酷いお子さんは気をつけてくださいね。
スイミングスクールの夏期講習に通った効果
2年生のプール恐怖症だった長男は、去年の4メートルの記録を更新しました!
10メートル!!
でも、授業ではもっと泳げていたらしく、担任の先生がかなり驚いていました。
小学校の水泳学習では、コマ数も少なく、泳げるようになるにはやはり専門的に教えていただくのが早いというのが実感です。
子どもも、基本から教えてもらって、少しでもコツをつかむことができ、苦手意識がなくなりました。
たった5日間の夏期講習でしたが、我が家の長男にとっては大きな前進となりました。
毎週のスクールにも、通いたいと呟いていました(;'∀')
が、ピアノも習ってて、まだ一人でスイミングクラブまで通えそうにないことを考えると、ちょっと躊躇します。
週1でも、固定の予定が入ると、下二人の突発的な予定(通院や、園の行事など)の調整が面倒。
そこを押し通す程の、気力とメリットを感じられないので、当分は季節限定の講習会で頑張ってもらいます。
子どもの習い事も、兄妹多いと熟慮が大切です。
本人の強い希望があると、これまた揺れてしまいますが、今のところそんなに強い希望もないのが救いかな。
ピアノの方が比重が大きいようです。
長女に至っては、結構ひつこくスイミングスクールを希望していますが、ここは少し我慢してもらうこととなりました。
スイミングスクールに入れたいと思っているご家庭は、まずは短期の講習から初めてみるのもおススメですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^