先週末、バタバタしましたが、何とか姉妹の浴衣を完成することができました
作業日数、ほぼ4日間。
どうしても、追い詰められないと宿題ができないタイプ。
夏休みの宿題、毎年8月31日に泣いてました
成長してない…
でも、でも、とりあえず完成しました~!!!

お姉ちゃんのチョイスした生地で作りました。
黒地に、花が散りばめられてる乙女チックな和柄な生地。

妹の浴衣の生地も、お姉ちゃんチョイスです。
お揃いのようで、実はよくよく見ると、ちょっと花の感じが違う
![[たらーっ(汗)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/163.gif)
レジのお姉さんも、お揃いです!って言ってたのに。
帰ってきて広げて見たら、微妙に違う…
ま、細かいことは気にせず。
「色違いのお揃い」ということで、仕上げて見ました。
お姉ちゃんの110サイズの浴衣から先に縫いました。
背縫いと、脇は、ミシンでグングン縫い進めて、調子よくいってたのに。
なんと!
![[どんっ(衝撃)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/161.gif)
途中でミシンがぶっ壊れました
![[もうやだ~(悲しい顔)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/143.gif)
修理の人に来てもらう時間ももったいないくらい、追い詰められてたので、残りはひたすら手縫い。
妹の90サイズの浴衣も手縫い。
20センチ違うと、縫うのも少し楽でした。
ちなみに、浴衣を縫うのに参考にした本は、こちら。
この本、長女の日本舞踊のお稽古着をいつの日か作りたくて購入したのですが。
見た目かわいいので、テンションは上がりますが、この本だけで着物を縫うのは難しいです。
昔、呉服屋で働いてたので、大よその着物の仕組みがわかってるから、何とか読み取れましたが、
それでも、ネットで検索しながら縫いすすめました。
参考になったのは、「アメリアジャポニカ」さんのブログ。
こちらの販売されてる着物がどれもこれも、めっちゃ可愛い。
浴衣のサイズ別の裁ち図も載せてくれてます。
縫い方も順を追って説明してくださっています。
かなり親切。
でも、細かいところは初心者には難しいかもしれません。
がしかし!
子どもに着せてしまえば、意外と粗はわかりにくいかもw
直線縫いと、まつり縫いが出来れば、何とかなります!
ぜひ、挑戦してみてください。
そうそう、浴衣の帯ですが。
さすがに、帯の作成までは時間も足りず。
サクッとネットで注文しちゃいました。
値段もかわいく、一本990円。
サイズの選択は無いのに、なぜか長さが全然違うwww
リスクありですが
帯も縫いはじめと同時に慌ててポチッたので、到着がギリギリでした。
メール便にせず、宅急便を選べば良かったと激しく後悔のドキドキ。
ていうか、住所を見たら京都市内のお店。
取りに行った方が早い!みたいな(笑)
ま、店舗販売されてるわけではないかもだけど。
そんなこんなで、夏祭り当日に完成した浴衣で、子どもら大喜びで参加。
ハハ、ボロボロ状態でした。
盆踊りでは、アンパンマン音頭に小学2年の兄まで参戦して盛り上がってました。
2日間ほどは、夜中2時までかけての浴衣作り。
しんどかったけど、出来上がっていく楽しさは何とも言えません。
子どもの浴衣作りは、またやりたいなぁ。(時間に余裕をもって)
そして、ゆくゆくは、合わせの着物にも挑戦だーーー