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忘れ物の女王の息子は忘れ物王子だよねを実感する毎日

2017年6月6日

パートから帰って、ふと気がついたら
今日は長男の部活のある日。
あれ?体操服をもっていってないやん!
てことで、優しいお母さんはいそいそと学校へ届けにいきましたよ。

忘れ物は、体操服だけではなかった

ちょうど授業が終わって、終わりの会の準備中に、こそっと体操服を渡して帰ろうと覗いてみたら、
同級生の男子くんに、
部活には、間に合ったな」と。

部活「には」???

そうです。
今日は、体育もあったようです。

時間割、あれだけ確認した?って聞いたのにっ。
で、なんだか間に合ったような、間に合わなかったような脱力感で帰ってきて、晩御飯の準備に取り掛かろうと、何気にリビングのピアノに視線をやると。

長男の筆箱発見。。。
さらに、昨晩やってた宿題プリントが。

せっかく、部屋に机を造り付けてもらったのに、なぜかリビングのしかもピアノの上で宿題をやるという。。。
いや、そこじゃなく。

体操服、筆箱、宿題プリント。
他にも何かあるんじゃないか?と
小学校時代に「忘れ物の女王」の異名をとったオカンは疑心暗鬼です(笑)

 

 

もしかして、ワタシもADHDだったのかも?

ワタシ自身が、もしかしたらADHDの傾向が濃厚かもしれません。

とにかく、忘れ物が多くて、気になることがあるとどうしても他の事を失念してしまうことも多々あったり。

今思い出すと、色々と心当たりがあります。

小学校の時は、何とかうまくやっていましたが、中学生の時は少し人間関係でつまずきました。

空気が読めないことがたまにありました。

なんで友人たちが不機嫌になるのか理解できず、悩んだこともありました。

ただ救いだったのは、一晩寝たら忘れられる性格だったのです(*´ω`)

高校生になると、「天然」キャラとして許されるようになり、人間関係が一気に楽になりました。

と同時に、知らない間に人を傷つけてしまうことがあるということを学びました。

たまたま、周りの友人たちに恵まれてきたこともあるかもしれません。

忘れ物を撲滅するための5分

 

ADHDを単なる「障害」とするのではなく、特徴として、もっと広く認識されるようになれば、もっともっと生きやすくなる子どもたちも多くなるだろうなと思います。

もちろん、ADHDのお子さんを育てるお母さんも、ずっと楽になるはず。

「毎日、毎日、忘れ物ばかりして!」と怒ってばかりでは、子どもの心は不安定になります。

過保護を心配するよりは、忘れ物をして学校で困ってしまうことを防いであげる方が子どもにとっては心が安定すると思います。

寝る前に時間割を自分でやってみる。

朝、出る前に一緒にチェック。

ほんの5分で済みます。

いやーーーー、この5分が大変なんですけどねーーーー。

朝の5分。

がんばりますよう!

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  • この記事を書いた人

natsu

夫と子ども3人(小学生、中学生)、実母(老健入所できた!)と暮らす40代後半主婦の『natsu』です。 小さな診療所で、受付事務員やってます。 詳しいプロフィールはこちらから

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