突然ですが・・・
育児中って、涙腺もろくなってませんか?
寝不足が続いていると情緒不安定になりやすかったりするようですが、それだけでもないような。
テレビや映画で子役ががんばってるだけでも、涙腺ゆるゆるになります。
先日も、ヒルナンデスでつるの剛士さんが号泣していた絵本がありました。
ワタシも、テレビ観ながら泣きました。
共感し過ぎて、涙が止まらないんです。
育児中だからこそ、泣ける絵本。
まだまだ、ありますよ。
思いっきり、泣いてみませんか?
2人目を妊娠したら上の子と読んで欲しい絵本
「あなたって ほんとに しあわせね!」(童話館出版)
作 キャスリーン・アンホールト 訳 星川菜津子
あらすじ
一人っ子だった「私」に、ある日弟ができます。 産まれたばかりの赤ちゃんとの生活がはじまり、「私」の生活も様々と変わっていきます。
上の子のとまどいや、かまって貰えない寂しさなどがリアルにコミカルに描かれています。
読み進むうちに、二人目を妊娠、出産したころの事などを思い出して、涙が出てきました。
「ちょっとだけ」とも似ていますが、二人目妊娠中のお母さんが、ぜひ上の子と一緒に読んで欲しい1冊です。
赤ちゃんが産まれてくる期待と、お母さんを取られてしまうのでは?という複雑な心境の時
上のお子さんを膝に乗せてあげて、一緒に読んであげるといいんじゃないかなぁと。
涙腺ゆるゆるの妊娠中だと、思わず号泣しちゃうかもしれませんが。
それでも、この時にしか流せない涙もあると思います。
この絵本のなかの「私」の成長ぶりは、最後幸せな気持ちにさせてくれます。
2人目妊娠中のお母さんへのプレゼントとしても、ぜひオススメです。
「ほんとうに、しあわせね!」なのは、誰なんでしょう。