今朝、2歳になる末っ子が気づいたら勝手に紙パンツから、トレーニング用の布パンツに着替えて寝てました。
なんで熱あるのに、セルフでトイレトレーニングしだしたのでしょう?
突然始まった自主的トイトレ
断固、紙パンツ拒否です( `ー´)ノ
今のところ、トイレで用を足していて、びしょ濡れは免れています。
熱が高すぎて、おかしくなったのでしょうか?(笑)
寝る前だけでも、履いておくれと無理やり紙パンツを履かせたら泣きながら大抗議です。
夜中に、何度も濡れてないか確認するだけで、こちらが寝不足です( ;∀;)
一度言い出したら聴かない末っ子。
長女なワタシには、羨ましい部分でもあります。
お腹にいる時からのトラブルメーカー
思い起こせば、この末っ子、お腹の中にいる時から、ちょっと変わり者でした。
上二人の時には逆子になったこともなかったのですが、末っ子はお腹の中でぐるぐると28週過ぎても回ってました。
そして、蹴りも一番強くて、よく足がニョキっと出てました( ´艸`)
産科のスタッフの方の指導通りに左側下にして寝てたら、翌日には治ってたのが、次の日にはまた反対になってて…をギリギリ34週頃まで続けていました。
お騒がせ胎児のお陰で出生前診断を受ける
逆子騒動だけでなく、手をグーにしていたのですが、親指を手の中に握っていて、しかも人差し指と中指の間から親指を出していて、もしや染色体異常かも?ということで、出生前診断を受けにいくはめになりました。
出生前診断を受けようと思ったのは、心臓などの臓器に障害があり、生まれた時にすぐにNICUの設備がある病院でないと対応できない状況かどうかを見極めるためであり、NICUの無い掛かりつけのクリニックでは出産事態が無理となるからです。
大阪の『クリフム夫律子マタニティクリニック』という、胎児診断のスペシャリストの先生をかかりつけの先生に紹介され、受診しました。
今でも思い出すと、受診するまでのドキドキハラハラ感は忘れられません。
結局は、たまにこんな握り方する赤ちゃんいるよ~ということで、特に異常は見つからず、頭の先から、足の指の先(脳の中から、心臓の血流、内臓の血流まで)まで確認していただき、太鼓判をいただいて帰りました。
通常の胎児は、親指を中に握ることはなく、たいていは人差し指の上に乗せてるらしいです。
保険外診療なので、結構な出費でした。
その後、私が夏風邪をもらい緊急搬送されたりと、出産にいたるまでは本当にドタバタな日々だったのですが、気がつくともう3年目になりました。
出産も間際になって、お腹に逆流しようとしたので緊急帝王切開になりました!
お腹のなかの「あなた」に聞きたかったよ
そんな、お騒がせ末っ子が今日、小児科の受診待ちの時に本棚から「よんで~」と持ってきたのが、この絵本。
「おへそのなか」
赤ちゃんがお腹の中(おへそのなか)から見える様子のお話。
お兄ちゃんがロボットを作って待っていたり、お姉ちゃんがお花を育てて待っていたり、
お父さんが名前を考えていたり、そんなお腹の外の世界を赤ちゃんが観察しているお話でした。
こうやって、末っ子もお腹の中から(大暴れしながら)お兄ちゃんやお姉ちゃんの様子を伺ってたのかなぁ。
妊娠中に出会っていたら、上の子たちと楽しめただろうなと思う絵本でした。
もちろん、今でも、十分楽しめる絵本でした。