夏休みに、我が家恒例行事となっている東京旅行に行ってきたのですが格安宿にはシャワーしか付いていません。
>>東京2泊3日家族5人で、たったの22000円ポッキリ!パレット高島平の口コミ
せっかくなので、スーパー温泉にでも行くか!と、調べてみたら意外と近くに発見しました。
ちなみに、京都から車で行ったので移動は車です。
宿泊先と同じ板橋区内に、源泉かけ流しの湯処があるなんて。
ちょっと意外でした。
運転疲れの旦那も、すっごく癒されたと喜んでました。
写真は撮れないのが残念ですが、全力でレビューします。
想像力をフル回転で読んでいただけると幸いです^^
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さやの湯処、こども連れで楽しめる?混雑具合は?
まず、我が家のこどもたちの年齢は、4歳(年中)、7歳(小2)、9歳(小4)です。
末っ子は、おむつも取れてますので温泉も問題なく入れます。
今回は、家族で行ったので、長男は旦那と男風呂へ。
下の2人は、ワタシと女風呂に行きました。
脱衣所のロッカーは、どこでも好きなところを使えるようになっているので、できるだけお風呂の入口に近いロッカーを選びました。
子連れで裸でウロウロするのは、滑って転んだり面倒です。
できるだけ、お風呂の近くが便利ですよね。
掛け湯をして、洗い場の空きを見渡します。
夏休み中の混雑具合は?
夏休み中でしたが、ロッカーも好きな場所を選べたように、洗い場も座るところがないなんてことはありませんでした。
長女と次女で一つの洗い場を使い、その隣の洗い場を私が使いました。
シャンプーもボディソープももちろん備え付けてあります。
頭もカラダもキレイにしてから、湯船に浸かりにいきました。
さやの湯処のお湯の温度は?泉質は?
露天風呂に行く前に、中の大浴場でようく温まります。
お風呂の温度は38℃ほどで、こどもたちも熱すぎずちょうどいい温度でした。
ほどよく温まったところで、お楽しみの露天風呂コーナーへ!
壺湯が4つもありましたが、それぞれ他の人が入っていたのでお預け。
大きな露天風呂に入りました。
お湯がサラリとしてて、気持ちいい!!!
都内では珍しい「うぐいす色のにごり湯」の源泉かけ流し。
弱アルカリ性のお湯は、ちょっと塩分濃度が濃く、カラダがいつまでもポカポカ温まりました。
いつまでも浸かっていたいのですが、そうもいかないのがこども連れのツライところ。
さすがにオモチャを持ち込むわけにもいかないですからね。
あちこちのお風呂に一通り浸かったら、飽きちゃいます。
それでも、7歳と4歳にもなると2人で露天風呂横にある休憩スペースで少しの時間は大人しく待ってくれるようになりました。
さやの湯処の岩盤浴は、こども連れでは入れないんです
岩盤浴、めっちゃ気持ちよくて、好きなんですよね~。
長男を身ごもるまでは、頻繁に通ってました。
ここ、さやの湯処の2階にも岩盤浴のできる、「岩盤処」があります。
40~50度に温められた天然岩盤の上にタオルを敷き、専用の館内着のまま横になります。
サウナ程蒸し暑くもなく、息苦しさは感じないので、じんわりと良質の汗がどんどん出てきますよ。
自分の体調と相談しながら、休憩、給水をとり、繰り返し岩盤浴をすることでデトックス効果が期待できます。
ただし、中学生以上の大人しか利用できません。
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さやの湯処の食事処は、財布要らず!
さやの湯処のお食事処は、セルフサービスになっていてレジで直接オーダーします。
会計は、入場時に受け取ったバンドのバーコードをピッと読み取ってもらうだけです。
これ、かなり手軽過ぎて、ついつい頼み過ぎてしまいます(;'∀')
帰る時に、出口で清算するんですが、入浴料よりも食事代が高くついてしまいました。
清算は自動精算機に現金か、クレジットカードで決済できます。
お風呂上がりに、家族5人でジュースとノンアルコールビールで乾杯ヽ(^o^)丿
お腹もいい感じに空いてるので、あれもこれもとオーダーしちゃって、あっという間に普通の外食代くらい掛かりました。
食事は済ませてから行く方がいいかもしれません。
お子様メニューもありました。
名物の十割そば
蕎麦がめちゃくちゃ美味しかったです!!
でも!
ここの、お食事処の建物がこれまた凄いんです。
昭和初期に建てられた日本家屋の古民家を再生してできた湯処。
その日本庭園も、見事に再生されていて素晴らしい趣があります。
貸し個室が用意されているので、ゆっくり食事を楽しむには予約をおすすめします。
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さやの湯処まとめ
今回、たまたま宿泊したところが同じ板橋区内ということで偶然知ることとなった、さやの湯処。
大当たりでした!
古民家を再生して出来た、佇まい。
食事処では、こだわりの蕎麦が美味しい!
そして、何よりも源泉かけ流しのお湯が心地よいんです!!
次回、東京へ行くときも、絶対に利用します。
リピ決定の日帰り温泉となりました。
【さやの湯処】公式サイト