京都市内でも、古くからある大きな公園のひとつ、宝ヶ池公園にある「子どの楽園」
自然いっぱいで、大型遊具もあり、日曜日や大型連休には多くの家族連れでにぎわいます。
駐車場も併設されていて、乳幼児連れでも安心して遊べる素敵な公園です。
お天気のいい休日に、お弁当を持って家族でお出掛けにもってこいですよ。
また、近くには地元民おすすめのランチの美味しいお店も。
ママ友と子連れで遊んだ帰りにランチなんていうのもおススメコースです♪
宝ヶ池子供の楽園について、駐車場やランチスポットのご紹介をお送りします^^
宝ヶ池公園「子どもの楽園」はどこにある?
京都市内の洛北方面に 宝ヶ池公園はあります。
その名の通り日本一大きな?「宝ヶ池」という自然池の周辺に、道路公園や、大小の遊具がある「子どもの楽園」もあります。
宝ヶ池には、国立京都国際会議場も隣接しています。
宝ヶ池公園も、「子どもの楽園」も、もちろん入場料無料です。
最寄駅は、叡山電鉄「宝ヶ池」駅、京都市バス・京都バス「宝ヶ池」もしくは「花園橋」が近くて便利です。
少し歩きますが、市営地下鉄「国際会館」駅からも徒歩圏内です。
オープン時間は、9時~16時30分。
中学生以上のみの入場はできません。
小学生以下の子連れでないと入れない決まりになっています。
子どもの楽園の案内地図
広大な敷地には、球技を楽しめるグラウンドや、大小の砂場、対象年齢3歳から楽しめる遊具コーナーから、身障者のお子さんでも乗って遊べるブランコなどもあります。
親水広場は、夏の遊べる期間以外は水は入っていません。
子どもの楽園の駐車場
子どの楽園に隣接している駐車場は、一日の最大料金が平日520円ですが土日は900円に値上がりしています。
普段は102台駐車でき、混雑時用の臨時駐車場も隣接しています。
ポイント
夏休み期間中の土日は、混雑していますが、ほぼ駐車可能です。
満車時は、叡電宝ヶ池駅の横に100円パーキングや、国際会館駅付近に100円パーキングがあります。
子どもの楽園のトイレは、子ども用と大人用があります
古い公園ですが、一度リニューアルされてて、トイレもきれいになり子ども用の洋式トイレもちゃんと備わってます。
(昔は無かったトイレットペーパーも常備されてます!)
大人は上から覗けるようになってるので、子どもだけでトイレに走って行っても様子は窺えます。
声が聴こえるのは、安心ですね^^
手洗い場も、ちゃんと小さな子どもでも手が届く様に配慮されていて助かります。
大人用トイレには、男女共にオムツ替えシートが設置されています。
子どもの楽園には授乳室も完備!
トイレの裏側に回ると、授乳室が2部屋あります。
鍵も掛かるようになっているので、ゆったりと授乳することができます。
ちょっと暗いですが(;'∀')オムツ替えシート、ベンチがあります。
宝ヶ池子どもの楽園にトランポリンがあった?!
市内在住の幼稚園、保育園や小学校に通ってれば、遠足で一度は必ず訪れる公園だと思います。
私自身も、リニューアルされる随分前には、よく遊びに連れて来てもらいました。
昔はトランポリンもあったのだけど、事故があったのか?リニューアル後はなくなってました。
でも、一番の人気大型遊具の「月山」(現在は改名されて「夢の山」)は、健在でした!
色々と、事故を想定してなのか、安全柵が設けられたり、滑り台の傾斜が緩くなっていたりします。
それでも、大きなお山の存在感は大きく、子どもたちに大人気。
あちこちから、山のてっぺん目指して登っていました。
頂上からの眺めも、最高ですよ!
夢の山の裏側は、こんな感じです↓
夢の山と並んで人気の迷路も安全対策が施されました。
何回も、ぐるぐると入っては出ての繰り返し。
飽きずに延々と遊んでいました。
かなり広大な敷地の公園です。
遊具の数は減りましたが、砂場が3か所になってたり、乳幼児向けの遊具が増えてたりと
様々な時代の配慮を感じます。
人工芝の広場の上には、日除けの屋根がついています。
お友達ファミリーとレジャーシートを広げてお弁当や、オヤツを食べたり、お父さんがゴロンと昼寝したりしています( ´艸`)
日陰なので、ベビーカーの赤ちゃんも、気持ちよくお昼寝できます。
乳幼児をお連れの方は、園の北側にある芝生スペースにサンシェード(ポップアップテント)を持ち込まれることをおススメします。
大型遊具だけでなく、歩けるようになった幼児さんが楽しめる滑り台もあります。
電車好きの男の子は、まず一目散に走って行く汽車の遊具です。
汽車は動かないけど、運転席のハンドルは、グルグル回せるようになってます。
それだけなんだけど、気分は運転手さんでみんなやりたがります。
休みの日には、行列になる時もあります。
子どもの楽園は、四季折々の自然と遊びが楽しめます
広大な敷地には、たくさんの種類の木々が植えられていて、四季折々の移り変わりを感じることができます。
秋~春にかけては、場所的に15時を過ぎると、肌寒く感じるので早めに切り上げるか、一枚羽織るモノを用意することをおすすめします。
お花見も楽しめます
園内には、桜の木もあり、春にはきれいに咲いた桜の木の下でお花見もできます。
子どもたちは、思いっきり公園で遊ばせながら、お花見もゆっくりできますよ^^
アルコールは、もちろん禁止です。
夏は、親水コーナでヨチヨチ歩きの乳幼児さんも水遊びができます(追記あり)
夏場は、親水コーナーがオープンします。
ぜひ、水遊びの用意をして行きましょう。
ただ、親水コーナーは日除けがないので、見守るお母さんも、遊びに夢中の子どもたちも、帽子は必須アイテムです!
秋は、紅葉がキレイです
カエデの木や、紅葉する木々がたくさんあるので、秋になると園内が一気に紅く染まります。
そして、山のすぐ横なので、日照時間が短く日が暮れ始めると物凄く寒いです。
秋は、羽織る服やひざ掛けを持参しておくことをおすすめします。
日曜日には、特別開放されるプレイパークとは
日曜日は、公園奥にあるプレイパークというスペースが開放されます。
入り口に注意書き
入っていくと。。。
プレイパークの中では、なわとび、コマ回し、わなげ、フラフープ、竹馬など昔の遊びを自由にさせてくれます。
さらに奥の方には、縄文時代の竪穴式住居なるものが?!
子どもの楽園でお弁当を食べる時の注意!ヤツには、気をつけて!!
お天気の良い日には、お弁当持ちで一日遊べる公園です。
レジャーシートを広げ、お弁当を並べて、一瞬目を離した隙に!!!!
トンビがやってきます。
さらに、かわいい鹿も!
注意喚起の園内アナウンスも入ります(笑)
公園内に、ゴミ箱はないので、ゴミは持ち帰るようにしてくださいね。
サンシェード(ポップアップテント)は持ち込みOKです。
広い園内なので、場所取りで焦る必要はないと思います。
子どもの楽園にレストランはないの?近くのおすすめランチ
園内には、レストランはありません。
スナック菓子や、アイスクリームの自動販売機はあります。
子どもの楽園近くには歩いて行けるところに、コンビニエンスストアや、レストランはあります。
少し歩けば、マクドナルドや握り寿司の長次郎なども。
でも、おススメのランチなら断然に焼き肉レストラン『プルコギ』!
かなり昔からある焼き肉レストランです。
黒毛和牛の美味しい焼肉がリーズナブルに提供されています。
焼き肉レストラン プルコギ(月曜定休日)
まとめ
宝ヶ池子どもの楽園は、交通アクセスもよく、小さな子連れで一日遊べる公園です。
四季折々で、色んな楽しみ方ができ、お財布にも優しいお出掛けスポットですよ。
また、子供向けのイベントも良く開催されています。
子どもが歩けるようになったら、ぜひ家族やお友達と遊びにいってみてくださいね。
宝ヶ池子どもの楽園をご紹介しました。