小学校に入ると、必ず国語の宿題で教科書やプリントの「音読」が出ます。
ほぼ、毎日、毎日子どもの音読につきあうことになります。
この「音読」。
正直結構、面倒くさかったりします。
でも、本がスラスラ読めるようになるだけが目的ではないのです。
音読の宿題には、深い意味があった
音読することによって、国語力が高まるのは想像できます。
でもそれだけではなかったのです。
文章を音読することによって、脳の前頭前野が活性化されて、うつの予防にもなるそうです。
うつと認知症の関係性も深いと言われてきている昨今、小学生だけで終わらすのはもったいないですね。
また、他の効果として、声に出して文章を読むことで、発言力や発信力が鍛えられるそうで、コミュニケーション力も培われるそうです。
2020年の大学入試制度の変更にも対応できる発信力が養われる?
2020年には、大学入試制度が変わると言われています。
我が子たちは、間違いなく新しい入試制度に挑むことになります。
今までは、情報の受信力が問われることに重きを置かれていましたが、これからは「発信力」が大事になるそうです。
もちろん、グローバル社会を生きていくうえで、英語力も重要視されてきますが、まずは自分の意見を「発信する力」が問われる時代になるということです。
毎日の少しずつの積み重ねが、将来を左右する力の源となっているのです。
宿題も親子で楽しく取り組みたいですね(希望)
子どもだけが宿題をこなせばよいのではなく、たった数分でも親子で取り組むという習慣が大事なんだと思います。
子どもの声を聴いて、成長を感じていけることは本当に幸せなことですよね。
と、自分に言い聞かせて今日もバタバタな夕方の数分間、手を止めて子どもの音読に付き合いたいと思います(自戒)
うちの子の学校では、音読を聴いて、保護者のサインやハンコが必要です。
(学校によっては、家族の誰かでよいらしく、兄妹にサインでも可だったりするそうです)
毎日、ボールペンでサインでは味気ないなぁと、たまに花丸を書いてみたりしてましたが、
先日ネットでたまたま見つけたのが、猫のイラスト入りのハンコ
お値段も、ハンコも、可愛いのがこれまた素敵。
早速、ポチリました。
ちょっとしたことですが、ハンコを押すのが楽しい(^-^)
テンション上がります
スタンプ押すのって、いくつになっても楽しい~