祇園祭が終わって、灼熱な日が続く京都ですが、まだまだイベントは続きます。
旧暦の七夕に合わせて、「京の七夕」と銘打ったイベントが2010年から開催されるようになりました。
どんなイベントなのか、実際に子ども連れで行ってきたのでレポします!
写真もいっぱい撮ってきましたよ~。
公式サイト 京の七夕
京の七夕・堀川会場ライトアップの時間は?
堀川会場のライトアップ開始が19時からということで、少し日が暮れてきた夕方18時過ぎに、会場スタート地点に近い二条城駐車場に到着。
ここで、二条城の二の丸庭園で行われる記念行事を撮影したいという旦那と別れ、子ども三人(2歳、5歳、7歳)連れて、堀川会場スタート地点へ移動しました。
日が暮れてきたといっても、まだまだ蒸し暑く、堀川通りを横断しただけで、汗びっしょり。
デジカメ(今回もNIKON D5200)抱えて、2歳児末っ子連れて不安も抱えつつ、ライトアップの時間を待ちます。
(カメラの設定を間違えていたため、残念な写真となりましたトホホ・・・)
※2018年には、光の天の川は無くなり、『ほたるの散歩道』というコーナーに変わっていました。
以下の画像は2016年のコーナーです。
天の川の色が様々に変わります。
立ち止まっての撮影は禁止されているので、手振れしまくりなのが、残念!
天の川のトンネルは、色が様々と変わり、時折流れ星が流れたり、白鳥座などの星座も輝いていたり…
ずーっと眺めていたいのですが、結構な混雑ぶりで立ち止まることは許されません。
(このキレイな天の川が、2018年には無くなってしまいました。残念)
トンネルを抜けると、
ライトアップされた笹には、地域の幼稚園の子ども達の願い事が書かれた短冊が飾られていました。
幻想的な友禅流しのライトアップ
京の七夕・堀川会場にチンチン電車が登場
長男が楽しみにしていた市電の木製オブジェを発見
どうやら、堀川にチンチン電車を走らせようという運動があるようです。
川沿い、橋の下を走れるのかな???
それとも、東堀川通りを走るのか??
と、疑問はありつつ、暑すぎて展示されている文字は読めず。スルー。
小型模型のチンチン電車がレールの上を走っていました。
長男、これまでで一番の食いつきでした!w
京の七夕、堀川会場は子連れで歩ける?
堀川押小路から、一条戻り橋まで、約1.6キロ。
1時間ほどかけて歩きました。
途中、休憩してお茶を飲んだり、橘大学のブースで手書き団扇(無料!)を書かせてもらったり。
休み休みしながら、7歳、5歳はしっかりと歩けました。
2歳の末っ子は、途中で合流した旦那に抱っこされてました。
段差があったり、混雑したりしてて、ベビーカーでは無理があります。
妊娠中だったり、体力に自信がないと、ちょっとしんどいかもしれません。
歩きやすい靴の方がいいと思います。
(浴衣割引もあるので、あまり大きな声では言えませんが・・・)
子連れ必須アイテム
- 水筒
- 虫よけスプレー
- 抱っこ紐
あと、トイレもコンビニなどで借りることになるので、余裕をもって声掛けをすることをおススメします。
ギリギリだと、ちょっと間に合わないかもしれません(;'∀')
京の七夕、堀川会場の屋台情報
途中途中で、色々なブースが用意されています。
その年年で、少し変わってくるとは思いますが、2016年では、スパークリング日本酒の試飲や、京都の水道局が水道水の利き水をされてました。
一条戻り橋あたりでは、舞妓さん芸妓さんの踊りも観れたりします。
もちろん、イベントの入場は無料です。
また、有料の屋台もかき氷や、焼きトウモロコシ、からあげ、ビール、おみやげのお菓子なども出てました。
かき氷は、500円の屋台と350円の屋台がありました。
500円の屋台は、中ほどにあり、350円の屋台はゴール近く。
歩くに限る!(笑)
京の七夕・堀川会場まとめ
堀川遊歩道を押小路通りから、一条戻り橋付近まで、北行き一方通行で歩きながら楽しむイベントです。
LEDライトを工夫し、幻想的な雰囲気を楽しめる工夫が所々に施されています。
京都の良さをアピールするために、基本的には無料サービスが多く、ところどころで有料のお土産物などが出ています。
堀川会場の他にも、鴨川エリア、梅小路エリア、岡崎エリア、北野紙屋川エリアなどで開催されています。
会場によって、期間も時間も変わってきます。
最新の情報は、公式サイト 京の七夕 よりご確認ください。
暑さ対策を万全に、ぜひ京都の七夕を楽しんでくださいね。