こんにちは^^
末っ子が2歳9か月の時のお話です。
夏風邪で、熱がダラダラ続き、3日目には39.9℃まで上がりました。
追加で処方してもらった、漢方薬を口に入れても「うえ~」と出してしまいます。
熱も下がらず困っていました。
そうだ!
TVCMで、よく見かける「おくすり飲めたね」を試してみることにしました。
小児科の窓口や、院外薬局でも手に取りやすところに置いてありますよね。
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『おくすり飲めたね』で上手にお薬を飲ませるコツ
「おくすり飲めたね」は、咳止めで有名な龍角散の女性社員が開発商品化した、ゼリータイプの服薬補助ゼリーです。
薬が苦手な小さな子ども用に、パッケージや風味をつけて開発され、大ヒットとなった商品です。
コツを掴めば、物凄く簡単に子どもに薬を飲ませることができます。
我が家流の飲ませ方
小さなお猪口に、『おくすり飲めたね』を注ぎ
真ん中に薬を少量入れて、上からおくすり飲めたねで蓋
それをスプーンですくって、子供の口にパクっと投入
口の中で、お薬が直接当たらないようにゼリーでカバーする感じで
慌てて、たくさんの薬を一気に飲ませようとすると失敗します!(大事)
一日3回とか、2回とか用法用量は指示されてますが、1回で飲む量を数回に分けて飲んでも大丈夫です。
数回に分けて、ちょっとづつでもゼリーを使って飲み切ることが大事です。
チョコ味と、ピーチ味を用意したのですが、末っ子の好みはピーチ味だったようで、飲みにくい漢方薬も、スルルン♪と飲めました。
熱が高い時は、さっぱりした口当たりのピーチが飲みやすいようです。
服薬後に吐いちゃった場合
やっと薬を飲めた!と思いきや、嘔吐しちゃったときはショックですよね。
もう一度飲むかどうかは、かかりつけ医に確認することをおすすめします。
服薬した時間と、嘔吐した時間をメモしてから電話を掛けましょう。
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乳幼児にお薬を飲ませる工夫いろいろ
長男が小さい頃は、きな粉を混ぜて団子にしてみたり、バナナとチョコにまぶしてみたりと四苦八苦して口に入れてました。
ドライシロップは、少量の水で練って口の内側に塗り付けて、おっぱいで流し込む!とか。
末っ子が美味しく飲んでるのを見ると、もっと早く利用すればよかったと後悔しましたw
余計な出費になるかもしれませんが、ちゃんと確実に服薬できることで、お互いのストレスから解放されます。
『おくすり飲めたね』いい仕事しますよ~