子どもの病気

ヒトメタニューモウイルス感染症になった2歳児末っ子の初期症状と予防対策

投稿日:2016年5月17日 更新日:

二日前の夜から、ゴホゴホと咳をしだした末っ子。

昼間は、いつものように元気にしてたのですが、たまに咳をコンコンとしていました。
夕方頃から、ちょっと痰が絡んだ咳を頻回にするようになり、おやつにシュークリームを食べた時に、喉にひっかかったのか、嘔吐しちゃいました( ゚Д゚) どうやら、痰がひっかっかってるようです。

単なる風邪かと思いきや、実はウイルス性の流行り病でした。

診断名は「ヒトメタニューモウイルス感染症」初めて耳にする病名でした。

痰が絡む激しい咳の原因はヒトメタニューモウイルスというらしい

初期症状から三日目で小児科受診

咳をしだして、二日程たつと鼻水も、少し出てきました。
それでも、熱は無いし、食欲もあるし、元気だし・・・

昼間は川で遊んだりもしてたので、お風呂にも入り、布団に入った途端に爆睡しました。

寝つきもよかったので安心したのも束の間、夜中に咳き込み、何度か起きてしまいました。

 

咳をしだして3日目、起床時の熱はほぼ平熱だったのですが、念のためかかりつけの小児科で診てもらうことにしました。夜中に眠れないのは、辛すぎる。。。

家では熱もなかったのに、小児科で熱を測ったら、37.9℃に上がってました!

 

胸の音を聴いて、

先生「ちょっと、ゴロゴロしてますね~」

「今、ヒトメタニューモウイルス大流行してるからね~。これは、もらってきたな」

「こりゃ喘息の傾向も出てきてるなぁ」

ということで、吸入の指示が出ました。

小児科での吸入と投薬にて落ち着く

末っ子、初めての吸入をしました。

途中何度か嫌がりましたが、なだめすかして、褒めたおして、何とか終了音まで吸えました。
この日は咳止めのシロップと、喘息症状に気管支拡張、抗アレルギーのお薬を処方してもらい、帰宅。

夜には、お薬の効果もありほぼ咳は治まってきました。
夜中も、咳で起きることもなくよく眠れました。

が、朝起きると、またまた咳がよく出ます。

結局翌日も幼稚園は、お休みしました。
本人は、至って元気で行く気満々だったのだけど。咳がきついと、幼稚園の先生も気になるよね。

この日の午後には、ほぼ咳も治まりつつある感じとなり、翌日には幼稚園に無事登園できました。

ヒトメタニューモウイルスの潜伏期間や、感染経路、診断検査について

ヒトメタニューモウイルス感染症の潜伏期間は、4~5日だとか。

特効薬がないウイルスだし、自己免疫力で乗り切るしかないようです。

乳幼児と、高齢者は稀に肺炎起こしちゃうみたいなので、注意が必要です。

感染経路は、くしゃみや咳などによる飛沫感染と、咳や鼻水のついた手で直接触ったあとに、触れてしまうことから感染する接触感染の2パターンが主な感染経路です。

インフルエンザと同じような感染経路ですね。

とにかく手荒い、うがいで予防が第一です。

怪しい咳が出だしたら、早めにマスクをし、よく休養するように心がけて、自己免疫力を高めるようにするのが一番です。

主に流行時に罹るのは、1~3歳の乳幼児ですが、大人にもうつります。

ヒトメタニューモウイルスは、1度罹っても、すぐに免疫がつくということはないそうで、何度か繰り返し罹るうちに、免疫力がついてくるということです。

乳幼児を抱える家庭では、子どもの風邪がうつるってことはしょっちゅうです。段々と免疫力がついてくるってことなんですね。。。

 

ヒトメタニューモウイルスの検査は、6歳未満で肺炎などの症状がないと保険適用にならないそうで、うちの場合は、あくまでもお医者様の臨床にもとづく判断です。検査はしてません。

類似のRSウイルスよりも、症状は軽く済む場合が多いそうなので、対処療法で様子見という感じでしょうか?

咳がきつければ、咳を鎮めるお薬や去痰剤を処方されます。

また、喘息症状が出るならば、気管支拡張剤も出ます。

熱が高ければ、解熱剤が投与されることもあるでしょう。

インフルエンザのように、特効薬はありませんが、症状を緩和しつつ、免疫力を高めて自分で治すしかないのが現状です。

 

その後の経過について

結局、末っ子はヒトメタニューモウイルスから喘息様気管支炎を発症しちゃったので、気管支拡張剤の治療が必要となり、お薬の服用期間は少し長くなりました。

発熱や、咳は3日ほどで治まったのですが、喘息のお薬というのは、急に止められない(徐々にお薬の量や回数を調整する)ので、約2週間ほど通院となりました。

ただ、熱はすぐに下がったのと、食欲もあり、元気だったので日常生活は普段通りの生活ができました。幼稚園にも登園許可は早々に降りました。

ヒトメタニューモウイルスの兄妹間感染は無かった!その秘策とは?!

まず、上の子たちも小さい頃に何度か罹ってきたのだと思います。

2歳までに50%、10歳までにほぼ全員が罹っているそうです。

ある程度、免疫力がついてきているので、今回は無事に感染発症することはありませんでした。

もう一つ気を付けたことがあります。

ウイルス予防は、部屋の加湿が大事

インフルエンザにしろ、ヒトメタニューモウイルスにしろ、ウイルスは乾いた空気だとブンブン飛び回るそうです。

部屋の湿度を保つだけで、随分と家族内感染のリスクは下がります。

空気清浄機とまではいかなくても、部屋の加湿には気をつけたいものです。

洗濯物を部屋干しするだけでも、加湿対策としては十分かもしれませんが、あまり見栄えがよくないのも悩みどころです。

 

最近では、オシャレでかわいらしい加湿器がプチプライスでもたくさん出ています。

小さなお子さんのいる家庭では、配置場所に気をつけて利用したいところですね。

また、雑菌が繁殖しないように扱いやすい加湿器を選ぶことも大事ですね。

2500円ほどで購入できるこちらの機種は、掃除もしやすくおススメです。

 

3~5月に流行すると言われている「ヒトメタニューモウイルス」ですが、ようは咳のきつい風邪。
重症化すると、喘息が出たりします。
大きくなるほどに、免疫力がついているので、ほっといても知らん間に治ってることもある。
3歳までの乳幼児さんは、日頃の手洗いと加湿で予防を心がける。
大人も睡眠不足に気をつけて、予防を心がけるべし。

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  • この記事を書いた人

natsu

夫と子ども3人(幼稚園、小学生)、実母、猫と暮らしている40代後半主婦の『natsu』です。 小さな診療所で、医療事務パートに勤しんでます。 詳しいプロフィールはこちらから ほしい物リスト公開中

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